陸上自衛隊は、大規模な実弾射撃演習である富士総合火力演習の夜間の部を初めて報道公開しました。
初めて公開された夜間演習では東京ドームとほぼ同じ広さを照らす照明弾などを使い、射撃訓練を行いました。また、演習は人間の目では確認できない赤外線を発して敵を発見し、暗視装置などを使って撃破する場面もありました。今年の富士総合火力演習は新型コロナウイルスの感染拡大に配慮し、一般公開は中止されました。また、静岡県外の隊員が研修に参加することも見送られ、規模を縮小して行われました。
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