新生バットマンにキャットウーマン、ペンギンやリドラーの姿も! ついに物語が動き出す─US予告解禁
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10月17日(日)に行われた世界同時オンラインイベント「DCファンドーム」にて、本作の新たな予告映像が解禁となった。「夜空に光るシグナルはただの合図じゃない、警告だ」。突如暗闇から現れ、瞬く間に敵を倒していくのは、ロバート・パティンソン演じる新たなバットマン。自らの危険を顧みず、ゴッサム・シティを守るため孤独な戦いに身を投じていく、若き日のヒーローの姿を確認することができる。
破滅の道を進まんとするバットマン/ブルース・ウェインに歩み寄るのは、善と悪の境界線をまるで猫のように闊歩するキャットウーマン(ゾーイ・クラヴィッツ)。「私たち似てるのかも」とバットマンに優しく囁き見つめ合う、どこかロマンスを漂わせるシーンもあるが…果たして。「このままでは、あなた様は全てを失う」と誰よりもブルースの身を案じ、彼にとって肉親以上の存在とも呼べる執事のアルフレッド(アンディ・サーキス)の姿も描かれている。
さらに映像では、ヴィランたちも登場。警察に連行される謎の男が去った後のコーヒーカップに残された「?」の文字、そして「黒くて青くて死んでるモノ なーんだ?」という“なぞなぞ”…天才的な知能を持ち、バットマンと戦いを繰り広げるヴィラン“リドラー”(ポール・ダノ)の存在が、今回の物語に波乱を巻き起こすきっかけなのか…!? 「リドラーが火をつけた」という言葉の真意は!? バットマンに謎のメッセージを残していく、リドラーからの挑戦状とも言えるワンシーンとなっている。同じく有名ヴィランの一人であり、バットマンにとっては最も古い宿敵の一人と言われ、邪悪な心を持つ狡猾な策略家“ペンギン”(コリン・ファレル)は、「俺の勝ちだ!」と爆風を背に車で走り去るも、激しく燃え上がる炎の中からバットマンがバットモービルで猛追。闇の翼は決して悪を許さないという、バットマンの“ダークヒーロー”らしさが垣間見える場面で締めくくられている。
本作はバットマン誕生の物語ではなく、若き日のバットマンを描いた作品で、ヴィランたちもまたヴィランとして完全になる前の姿として描かれていることが話題に。今回解禁された映像からも、ヴィランとして“覚醒”する前にも関わらず、人間誰もが持つ影と憎悪を象徴したかのような姿を確認することが出来る。果たして彼らは、バットマンとどのような死闘を繰り広げるのか?また、若き日のバットマンがいかにして“ダークヒーロー”としての道を歩んだのか?新たな1ページが開かれようとしている。
『THE BATMAN-ザ・バットマンー』 2022年春劇場公開(全米:2022年3月4日予定)
監督:マット・リーブス
脚本:マット・リーブス マットソン・トムリン
キャスト:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライトほか
公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/thebatman-movie/
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