【2022年公開】2021年カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品作品『BlueBayou』US版予告



2021年カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品作品
アジア系俳優ジャスティン・チョン監督&主演×アリシア・ヴィキャンデル共演『ブルー・バイユー(原題)』日本公開決定

 映画『トワイライト』シリーズで俳優として知られ、監督としても2017年サンダンス映画祭観客賞NEXT部門、2018年インディペンデント・スピリット賞Someone to Watch Awardなど数々の賞を受賞したジャスティン・チョンが、監督・脚本・主演を務める愛と感動の物語。共演は、2015年『リリーのすべて』でアカデミー賞®︎助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル。

 韓国で生まれ、わずか3歳で遠くアメリカに養子に出された青年が、強制送還され、二度と戻れない危機に瀕したらどうするか? 不器用な生き方しかできない男、大きな愛で支えようとする女、父親を失う不安を抱える少女。このアメリカ版予告編では、幸せに暮らす3人の家族が不幸に見舞われ、そこから必死に抜け出そうとする様子が感動的に描かれている。

【ストーリー】
 韓国で生まれ、3歳の時に養子としてアメリカに連れてこられたアントニオは、シングルマザーのキャシーと結婚し、娘のジェシーと3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、些細なことで警官とトラブルを起こし逮捕されたアントニオは、30年以上前の書類の不備で移民局へと連行され、強制送還されて二度と戻れない危機に瀕してしまう。

 キャシーは裁判を起こして異議を申し立てようとするが、最低でも費用が5千ドルかかることがわかり途方に暮れる。家族と決して離れたくないアントニオはある決心をする。

監督・脚本・主演:ジャスティン・チョン
出演:アリシア・ヴィキャンデル、マーク・オブライエン、リン・ダン・ファム、エモリー・コーエン
2021年/アメリカ/原題:Blue Bayou/
配給:パルコ ユニバーサル映画

(C)2021 Focus Features, LLC.

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